9/16 Fuer Immer 第二回「Heart Of Germany:Ata Takの心」 講師 東瀬戸悟

Fuer Immer 第二回「Heart Of Germany:Ata Takの心」
講師 東瀬戸悟(FOREVER RECORDS)


Open/Start 18:30/19:00 受講料1000円





第二回は、Suezan Studioから9月17日にリリースされる「Ata Tak Box2」の再発記念を兼ねて
デュッセルドルフの「Ata Tak:アタタック」を特集。
今まで全く伝わってこなかったDAFの前身バンドの実態やレーベル初期のストーリーもお話します。


Ata Tak レーベルとは> Suezan Studio案内テキストより。
70年代末、芸術アカデミーの学生がデュッセルドルフに作品展示のギャラリーを開設。
当時Art Attackと呼ばれていたギャラリーは次第にレコードをリリースするレーベルへ"Ata Tak"と転身していった。
同レーベルからは盟主であるデア・プランをはじめ、D.A.F.、アンドレアス・ドーラウ、ホルガー・ヒラーなど
ドイツの独創的なミュージシャンのほか、米国L.A.F.M.S.系列のモニターや、日本のピッキーピクニックなど
世界中の個性的なアーティストの作品が次々と世に送り出され、80年代にはドイツ音楽シーンの中核を担う
代名詞的存在へと成長していった。
その後もOVALのデビュー作や、著名な広告デザイナー、チャールズ・ウィルプの広告音楽集などのリリースを手掛け、
現在もなお精力的にリリースを続ける。
またレーベル独自のアート感覚や世界観にはファンも多く、ディペッシュ・モードなど、
あまたのアーティストがファンであることを公言している。

 
上映アーティスト(デア・プラン、ピロレーター&コワルスキ、アンドレアス・
ドーラウ、ホルガー・ヒラー、ヤー・ヤー・ヤー、ツィンマーメンナー 他)



東瀬戸悟 
1960年兵庫県生まれ。大阪在住。フォーエヴァー・レコーズ勤務。プログレ、サイケ、ノイズ、現代音楽を中心に国内外のシーンに幅広く精通する。
レーベル「AUGEN/HOEREN」を主宰し、ニプリッツ鈴木昭男、宇都宮泰、山本精一、ジョン(犬)、灰野敬二、キャロライナー、エイプリル・マーチなどの
作品/ライヴを企画制作。サーストン・ムーア、ジム・オルーク、故クラウス・ディンガー、メイヨ・トンプソンなど海外アーティストとの交流も深い。